ハーマンインターナショナル、今年のインターナショナルオーディオショウへの出展も見合わせへ?

国内ニュース速報 [Japan]

ハーマンインターナショナルは、来年からのインターナショナルオーディオショウだけではなく、今年のインターナショナルオーディオショウへの出展も見合わせるようです??

****追記****
質問が多く寄せられていますので・・・。
直接的な理由はハーマンインターナショナルが六本木に直営店(ストア)をオープンさせることで、インターナショナルオーディオショウ出展者は直営店を運営(直販)してはならないという規約を満たさないことになるためではないかと思います。
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おそらく、ハーマンインターナショナルに代わる出展者の選定がこれから行われるのではないかと思いますが
ヨ○○・・・、S○○○あたりではないかと勝手に推測します。

*以上はあくまでも噂の範囲ですので・・・。誤報の可能性もあります。

 

ハーマンインターナショナルさんの大方針転換の話はいろいろ聞いておりますが、非常に残念です。

ハーマンインターナショナルさんには、avcatにてイベント写真を撮り始めた非常に早い段階から本当に仲良くしていただきました。オーディオショウではいつも社員の皆様が元気に暖かく迎えていれる人間味あふれるブースで、合言葉は決まって「オーディオ機器とか部屋ばかり写真撮ってないで、俺らも撮ってよ!!」でした。

オーディオ機器が好きでイベントに通い、オーディオ機器が好きでavcatを始めた自分でしたが、いつの間にかオーディオ機器云々よりもオーディオ業界に携わる人々との出会いや交流の方が楽しくなっていきました。今では、オーディオ業界に携わるほぼ全員と言えるぐらいの皆様と知り合うことができ、自分の中の宝物になっています。avcatは明日で開設10周年を迎えますが、avcatを続けることができたのもオーディオ業界の皆様が好きだったからだと思っております。

ブランド力、オーディオ機器の性能、販売方法それらに長けていれば上手く行くのでしょうか?それは違うのだと思います。特にハイエンドオーディオにおいては。一番大切なのは、そこに携わる人の思いとそれが伝わるのかどうかなのではないかと思うのです。
それが無いオーディオはきっとつまらないものになってしまうのではないでしょうか?

ハーマンインターナショナルさんの大阪の乗りもあり、少しヤンキーちっくな?のりもあるあの雰囲気が好きでした。きっと、JBLの楽しいイメージと社員の皆様の感じが見事にマッチしていたんだと思います。

でも、もう多くの営業社員の皆様がいなくなってしまいました。
時代の流れもあり、商売としてやっていく以上、方針転換は仕方ない部分はあるのかもしれませんが、
残念です。
そして、ハイエンドオーディオの未来を守っていただけたらと思います。

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