CH PrecisionC10についての先行記事公開!!(Gy8)

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Gy8記事

https://gy8.eu/blog/l10-m10-p10-and-now-c10/

C10
$89,000USD(約1400万円)
C10 Mono
$124,000 USD(約2000万円)
※C1.2mono+3台のX1より安くなる

「avcatが聞いた情報では
当初C10はディスクリートで計画されたもののC1.2と同じバーブラウンPCM1704 R-2R+CH特許技術のCH-PEtER のさらに進化版の音質には及ばず、世界中からPCM1704を集めたとのこと。」

以下は記事から要約

プリ機能を排除してDACに徹する設計
・C10にはボリューム・コントロールがなく、C1.2に搭載されているアナログ入力とそれに付随するA-to-D機能を追加するオプションもない。
・出力レベルは5V、2.5V、1Vのいずれかに切り替え可能

・C10は、C1.2と同じ入力カードを使用し、Digital-IN HDカードとEthernet Controlカードが標準装備
・独自のハイレゾCH-Link、AES/EBU、S/PDIF(RCA)、Toslink入力を提供

・ミラーイメージ・アーキテクチャが採用され、中央の入力の両側に左右チャンネルのDAC/出力が配置

・C1.2 の DAC の進化版。同じ R2R チップ、同じ完全差動トポロジーを使用し、同じ DSP ベースの PEtER スプライン フィルター アルゴリズムの開発を実行
ただし、実際のアーキテクチャと動作モードはまったく異なり、C10 の DAC は、各チャネルの各レッグに 4 つの DAC を配置した位相アレイ配置を採用(差動トポロジーの場合、合計 16 個の DAC)。これらは連続して動作。
・C10 の DAC チップの数は C1.2 の 8 個と比べて 2 倍に。サンプル レートが C1.2 の 16 倍の Fs (705.6/768 kHz) から C10 の 64 倍の Fs (2.8224/3.072 MHz) に
・伝搬遅延が大幅に短縮。C1.2 でナノ秒単位で測定された 20Hz と 20kHz の差は、現在 2 フェムト秒未満

・L10 や P10 などの以前の 10 シリーズ製品に搭載されていた、2 つの固定アンビリカルを備えた電源とは異なり、C10 の電源には 4 つの取り外し可能なアンビリカルがあり、左右の DAC、デジタル/制御回路、クロックに別々に供給

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