DSAudioから 偏心検出スタビライザー登場!! ES-001 Eccentricity detection stabilizer

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DSAudio
偏心検出スタビライザー
ES-001 Eccentricity detection stabilizer

ミュンヘンハイエンドショウにてワールドプレミア

世界で初めてレコードの偏心を検出&調整出来るスタビライザー(特許出願済み)

動画

Details

ワウ・フラッター(回転ムラ)の支配的な要因であるレコードの偏心を取り除かない限りワウ・フラッター(回転ムラ)を減らすことは出来ない
レコードの偏心から発生するワウはターンテーブル自体から発生しているワウ・フラッターよりも遥かに大きいため、レコード再生システムにおいて原音を忠実に再生する為にはレコードの偏心を可能な限り減らす必要があります。
仮に偏心幅が0.34mmあった場合、ターンテーブル自体のワウ・フラッター値が良いもので0.008%程度であることを考えると偏心により発生するワウフラッター値は一桁以上大きく約20倍にもなります。これがどういうことを意味するかというと、偏心から発生するワウによってターンテーブルシステムの全体のワウ・フラッター値はターンテーブル単体のワウ・フラッター値よりも20倍以上悪化しているということで、レコード自体の偏心を取り除かない限りどんなに高価で回転精度の良いターンテーブルを購入したとしてもシステム全体としてのワウ・フラッター(回転ムラ)を減らすことは出来ません。
ワウ・フラッター(回転ムラ)の元になっているレコードの偏心を取り除くことで、システム全体のワウフラッター(回転ムラ)を劇的に減少させることが可能となりご使用中のターンテーブルシステムの真価が発揮されるようになります。

偏心があることで 1,周波数の変動が起きる、2,カートリッジが大きく揺さぶられる といった問題が発生する
ワウ・フラッターの値が高い(回転ムラが大きい)と大きく分けて2つの問題が発生します。
一つ目は回転が不安定であることによって正しい周波数で音が再生されないということです。仮に3kHzの音がレコードに刻まれていたとしてもワウ・フラッターが大きいと3kHzの音として再生されません。これは録音されたパッケージを忠実に再生する為の再生システムとしては非常に大きな問題となります。
また偏心しているレコードをアームがトレースする場合カートリッジは左右に大きく揺さぶられ、動作中心から大きく離れた状態でトレースを行うことになり左右チャンネル間の位相ずれが発生し、聴感上も音の濁りや音像の不安定さをもたらしてしまいます。
このような問題を解決する為にもレコードの偏心は可能な限り取り除く必要があります。

3STEPで調整可能
ES-001偏心検出スタビライザーは測定→調整→再スタートの3STEPで偏心検出及び調整が可能です。

STEP1調整
レコードプレーヤーを回転させた状態で、片手でスタビライザーの上部を抑えスタビライザーの回転を止めた状態にすると、スタビライザーが回転を検知し測定モードに移行します。
測定モードに移行するとスタビライザーの外周部の表示が回転し始めて[画面タップで測定開始]ボタンが表示されます。
次に[画面タップで測定開始]ボタンを押すと[測定中]のボタンに表示が変わり約2秒で測定が完了します。

STEP2 調整
測定が完了したらレコードプレーヤーを停止させ、スタビライザーの画面を見ながら十字マーク(回転中心)を真ん中の絶対中心位置に向かってレコード盤を押して十字マークを可能な限り絶対的中心位置に近づけてください。
画面の色(外周部、十字マーク、Afterの表示バー)は偏心の度合いを表しております。

STEP3 再スタート
絶対的中心位置に十字マーク(回転中心)が合ったら再度レコードプレーヤーを回転させて偏心が減少していることを確認し、レコードを再生してください。

ES-001 偏心検出スタビライザー
サイズ
幅φ800mm 高さ700mm
重さ
620g(電池含む)
素材
アルミニウム&タングステン
操作方法
タッチパネル 2.4inch

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